リズム街に出る!
只今、熱中!
撮影中!
多機能型事業所リズムの利用メンバーが企画・制作まで、全てを行うYouTube動画チャンネル「りずむチャンネル」がスタートします。
なぜリズムでYouTube動画をつくるのか?それは一連の活動が「表現そのもの」だからです。そして、「情報を発信する」ということには「伝えること」が含まれるからです。
「りずむチャンネル」の大きな目標として、近隣商店街の紹介動画を制作することでの「地域貢献」があります。
そこには伝える情報に対する「責任」と「お客さんが立ち寄ってみたくなるような動画を制作する」という客観的な視点が必要となります。
「責任」と「相手の立場から考える想像力」はどんな仕事にも共通する大切な魅力です。
あーでもない、こーでもないと頭を悩ませつつ、アイデアを考えること、意見をまとめることを経験しつつ、そして、なによりみんなで楽しみながら動画制作を始めています。
今はまだメンバーさんと、スタッフのつたない亀のような歩みで、動画の更新もゆっくりペースですが、りずむチャンネルの成長を一緒に見守ってください。よろしくお願いいたします。
2018年9月から11月初旬の約2カ月間、長野県上田市で映像制作等を手がけるデザイン会社「株式会社サングラフィカ」代表の三浦道也さんを講師にお迎えし、週2回の全20回のワークショップを実施。利用メンバーとスタッフ共に映像制作の基礎を学び、成果として約3分程度のりずむチャンネルオリジナル動画が完成しました。
今後は、上田の街を紹介する映像を作るなかで、スキルを身につけることはもちろん、クライアントや視聴者の目線で客観的に考えること、チームで何かを作り上げていくなかで自分の特性を知ること、そして何より自分たちが生活する地域に貢献し、地域や人とのつながりを感じてもらいたいと思います。
障害福祉サービスとしては、これまでにないチャレンジです。これからの「りずむチャンネル」の成長にスタッフもワクワクしています。